プラクティショナーのルール

 クライアントさんからの質問に対し、私はよく、「わかりません」と答えます。

リコネクション®リコネクティブヒーリング®では、判断や診断はしないのです。チャネリングもありません。 セッション中に、私が何かを見たり聞いたりしても、それはクライアントにとっては、無関係なのです。

 

クライアントは別の世界に繋がっているかもしれません。 リコネクションジャパンのサイトに、以下のプラクティショナーのルールが掲載されています。

 

これからも、毎回が特別で神聖なセッションにおいて、誠実で在りたいと思います。

 

1.Reconnection及びReconnective Healingは、登録商標です。 セミナーでも説明があった通り、ウエブサイトやメールのアドレス、及び各種ウエブサービスのアカウント等には、使用できません。(既に、使用している場合は、連絡をさせていただく場合があります。ご理解の上、速やかに変更をお願いいたします。)

 

2.リコネクティブ・ヒーリング®のプラクティショナーとしての在り方をしっかりと理解している方は、他のエネルギーワークを、自分が運営しているウエブサイトやブログ、ツイッターやmixi、フェイスブック等のプロフィール及び名刺などに列記していないはずです。 また、同じ日に他のエネルギーワークを併用して提供できるセッションではありません。FAQやリコネクティブ・ヒーリング®の哲学を参考にしてください。

 

3.本来の最も質の高いヒーリングをクライアントに受けとっていただくために、日本国内ではリコネクティブ・ヒーリング®の推奨価格が設定されています。 このワークに対して誠実でありたいのなら、推奨されている12,000円~21,000円の間での料金設定をお願いします。 Dr.エリック・パールはセミナーで常々、催事場などでリコネクティブ・ヒーリング®を10分2,000円などで提供することは、リコネクティブ・ヒーリング®を理解していないことであると言っています。

 

4.リコネクション®のセッション料金は、国内共通して54,333円です。 リコネクション本部が設定したこの金額は、「正当な対価交換」があることを前提としていますので、リコネクティブ・ヒーリング®同様、プラクティショナーがこの金額以下でリコネクション®を行なった場合、クライアントは完全にリコネクション®をしたと、リコネクション本部が認めていません。

 

5.この哲学をしっかりと理解し、リコネクションの本をよく読み、セミナーでの説明を聞いていたのなら、「好転反応はない」と言うことの真の意味をクライアントに説明できるはずです。 「好転反応ではありませんが、○○(例:頭痛、だるさ、腹痛、お腹をくだす)のようなことがおこる場合があります。」などの話をすることや、そのような内容をウエブサイトなどに載せる必要はありません。 また、そのようなクライアントが続いた場合、プラクティショナー(あなた)の誤った信念が具現化していると考えられます。

 

6.TA/メンターのレベル以上の資格を持つ者以外は、どんな理由があったとしても、このワークの理論や哲学、実践を人に教えることはできません。

 

7.セッション中にプラクティショナーがたとえ何かを感じたとしても、それはリコネクションの本にも記述されているように、あなたが受け取ったリコネクティブ周波数をあなたが感じているだけのことです。 このセッションにおいては、プラクティショナーはクライアントに霊的・心霊的・チャネリング的、または個人的憶測で、伝える・判断する・診断する、という行為はいたしません。 「分かりません」と答えることは、リコネクティブ・ヒーリング®の哲学、クライアントに対して誠実であるということです。 「分かりません」と言い続けることは、時には大変なことかもしれませんが、「判断しない」という在り方に純粋でいてください。

 

8.リコネクティブ・ヒーリング®のセッション予約をお受けになる際の回数・間隔を、プラクティショナーが診断して決めることはできません。 また上記のように、チャネリング等での情報で決定するということでもありません。

 

9.リコネクティブ・ヒーリング®の哲学をよく理解した上で、説明に用いる言葉を意識して使いましょう。 例えば、「流す・送る」という言葉を「受け取る」と表現します。「行なう」は「在る」と表現し、「エネルギー」は「リコネクティブ周波数」もしくは「エネルギーと光と情報」と表現します。

 

リコネクションジャパン(TA・メンターのサイト) http://reconnecting-japan.jp/top/